確定拠出年金とiDeCoの運用状況|老後のために確実に残していくお金

確定拠出年金とiDeCo202608

よくばり夫婦です。

私たちの資産のなかには、老後のために確実に残しておくと決めているお金があります。

確定拠出年金とiDeCo(イデコ)です。

60歳になるまで引き出せない代わりに、取り崩さず蓄え続けることができます。

FIREを目指すうえでも、老後の土台が別枠で積み上がっているのは心強いと感じています。

今回は、私たちが年金として備えている資産を紹介します。

👉8月末の総資産記事はこちら

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目次

私たちの年金は「3階建て」になっている

はじめに、私たちがどの年金に入っているかを整理します。

私たち夫婦は共働きで、どちらも配偶者の扶養には入っていません。

そのため、それぞれが国民年金と厚生年金の被保険者です。

階層制度我が家の状況
1階国民年金(老齢基礎年金)夫婦それぞれ加入
2階厚生年金(老齢厚生年金)夫婦それぞれ加入
3階企業型確定拠出年金・iDeCo夫婦それぞれ加入

1階と2階は、給与から社会保険料として天引きされている公的年金です。将来は夫婦それぞれが老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を受け取れます。

今回の記事のテーマは、この上に乗っている3階部分です。

3階部分には2つの制度があります。

ひとつは企業型確定拠出年金(企業型DC)。

会社が掛金を出してくれる制度で、用意された商品リストのなかから自分で運用先を選びます。

給与とは別枠で会社が拠出するため、手取りは減りません。

掛金を出しているのが自分ではないぶん、正直なところ普段はあまり意識していない資産です。

もうひとつはiDeCo(個人型確定拠出年金)。

こちらは自分で金融機関を選んで加入し、自分のお金で掛金を出します。

どちらも公的年金と違い、運用の結果によって将来の受取額が変わります。

企業型DCの掛金の出し方は会社によって異なり、給与の一部を振り替える方式や、会社の掛金に自分で上乗せする方式もあります。詳しくは勤務先の規約をご確認ください。

2026年8月末の残高は3,424,428円

夫婦2人分を合計した残高です。

項目金額
7月末残高3,309,806円
8月末残高3,424,428円
前月比+114,622円
総資産(66,118,427円)に占める割合5.2%

1か月で114,622円増えました。ただしこの増加分には毎月の掛金が含まれているため、値上がりだけで11万円増えたわけではありません。

それでも、月10万円ほど将来に備えられているのは心強いです。

340万円は、正直に言えば少なく感じる

もっとも、3,424,428円という数字は、正直なところ「思ったより少ない…」というのが本音です。総資産に占める割合も5.2%です。

ただ、私たちはまだ30代半ばで、これから毎月の掛金で元本そのものが積み上がっていきますし、保有しているファンドの基準価額が長期的に上がっていくことも期待できます。

60歳までの残り時間を考えると、3階部分としては十分な金額が老後に残りそうだと考えています。

そして忘れてはいけないのが、その下にある1階と2階です。

夫婦それぞれが老齢基礎年金と老齢厚生年金を受け取れるので、3階部分だけで老後を支える必要はありません。

年金だけで老後を過ごしていけるようになれば、それが一番うれしい形だと思っています。

保有している商品の中身

夫婦2人分をまとめると、次のような構成です。企業型DC側の商品は、勤務先が特定される可能性があるため種類のみを記載しています。

制度商品の種類
iDeCo全世界株式インデックスファンド(SBI・全世界株式インデックス・ファンド)
iDeCoS&P500連動インデックスファンド(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))
企業型DC元本確保型(定期預金・3年)
企業型DCバランス型ファンド(債券重視)
企業型DCバランス型ファンド(株式重視)
企業型DC外国株式インデックスファンド
企業型DC外国株式アクティブファンド

企業型DCで選べる商品は会社ごとに決まっていて、自分で自由に追加することはできません。

そのため、私たちのメイン戦略であるS&P500連動ファンドが選択肢になかったり、信託報酬が市販の商品より高めだったりします。ここは制約として受け入れています。

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iDeCoでは「全世界」と「米国」を1万円ずつ買っている

iDeCoの掛金は月2万円です。これは企業年金に加入している会社員がiDeCoに出せる上限額で、今は限度いっぱいまで使っています。

内訳は、全世界株式インデックスファンドに10,000円、S&P500連動インデックスファンドに10,000円です。

投資信託はS&P500に寄せている私たちですが、iDeCoだけは2本に分けています。全世界と米国でどれだけ差がつくのか、同じ金額で買って比べてみたかったからです。

8月末時点の成績は、次のようになっています。

ファンド積立額評価額損益率
全世界株式インデックスファンド約43万5,000円約73万円+約68%
S&P500連動インデックスファンド約43万5,000円約74万円+約71%

積立額はほぼ同額で、評価額はS&P500のほうが1万4,000円ほど多く、損益率でも3ポイントほど上回っています。

ただ、正直なところ「思ったほど差はつかないな」というのが今の感想です。この先どうなるかは、10年、20年と続けてみないとわかりません。

なお、2026年12月からはiDeCoの上限が引き上げられ、企業年金の掛金と合算して月6.2万円までになります。

枠が広がったときに掛金を増やすかどうかは、教育費や住まいにかかる支出とのバランスを見ながら決めるつもりです。

どちらが優れているかを検証する目的ではなく、あくまで我が家の記録です。過去の実績は将来の成果を保証しません。

最後に

確定拠出年金とiDeCoは、毎日の値動きを追いかけることもなく、使うこともできない、いわば「置いておくだけ」の資産です。

それでも、老後の土台がここに積み上がっているという事実は、私たちにとって大きな安心材料になっています。

今の暮らしを楽しむためにお金を使えるのも、この土台があるからです。

今後も、年金として備えている資産として蓄えていきたいと思います。

本記事は個人の記録であり、特定の商品や制度の利用を推奨するものではありません。確定拠出年金の運用商品には価格変動リスクがあり、受け取る額が拠出した額を下回る可能性があります。制度の内容は2026年9月時点の情報をもとにしています。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任でお願いいたします。

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この記事を書いた人

30代共働き夫婦と4歳の娘の3人家族。都内のサラリーマンとして10年以上働きながら、投資歴10年以上で総資産6,000万円超に。入社時から資産形成を意識していましたが、保険見直しや無駄な支出カットなどの試行錯誤を重ね、今ではFIREを目指しています。
実際の投資成績、家計、資産推移をありのままに発信します。

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